学生生活

キャンパスライフ

進学してからの学修に必要となるので、前期課程において履修しておくのが望ましい科目(要望科目)は次のとおりです。

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H-IIAロケットの飛行 (想像図)

2年次 : 航空宇宙工学の基礎科目

3年および4年における時間割の例を示します。
2年冬学期(教養学部第4学期)に工学関係13科目(うち航空宇宙工学科の専門科目が6科目)、3年夏学期に17科目(うち専門科目9)が開講され、この時点までは各自が進もうとする専修コースによる区別はほとんどなく、共通の講義を受けます。

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大迎角の失速翼周りの流線

3年次 : 航空宇宙工学の専門科目とコース振分け

進学して草々、3年夏学期の5月には本郷キャンパスの学園祭である"5月祭"が催され、その準備や実演、説明などを通じて 同級生同志そして4年生との間の親近感が急速に深まります。3年の夏休み期間中、航空宇宙産業などの工場実習へ参加することは、実物に親しんで学習の動機 付けを強くする意味でも望ましいことですので、学科としても産業界の協力を得て工場実習の機会を学生の皆さんへ斡旋し、一定期間の実習を終えた場合には航 空学実地演習の単位として認定しています。

3年冬学期からは各専修コースに分かれ、講義や実験が並列して開講されます。各グループの人数が少ないこともあり、教員との接触が密になる時期です。3年 冬学期に配当される科目数は16(専修科目13)ですので、3年の1年間はかなりハードなスケジュールです。

3年の終わりの春休みには、例年、見学旅行が行なわれます。東海地方の製造業を訪問するのに始まり、鹿児島県内之浦の宇宙空間観測所や種子島の宇宙センターまで、航空宇宙、自動車、電子など各種の工場や研究開発施設等を見学する絶好の機会です。

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全機3分力試験 (学部3年生向け学生実験)

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見学旅行 (JAXA内之浦)

4年次 : 卒業研究と卒業設計

4年になると講義の数はずっと少くなります。夏学期には各専修毎に約10科目(全部専門科目)が開講されるのみです。これは,航空宇宙工学科で特に重要な科目と考えている、卒業論文および卒業設計に十分な時間を充てるためです。

卒業論文のテーマは、実験設備などによる若干の制約がありますが、原則として学生自身が選定し、4月中に自身の指導教官と所属研究室を決めます。それから 12月の論文提出まで、ほとんどの時間を所属研究室で過ごすことになります。大学院生を含め総勢十数名の研究室で、輪講会やレクリェーションを通じ、研究 上はもちろんのこと、それ以外の面でも学生の収穫は大きいはずです。

卒業設計では、卒業論文に引きつづき2月下旬の提出までの間、自ら選んだ機種について基本設計 を行ないます。紙上ではありますが、形のあるモノを生み出す楽しさと同時に苦しさを味わうでしょう。飛行機や宇宙機、あるいは、それらのための推進エンジ ンなど、各学生は自由に自らの設計課題を選定します。基本仕様の設定から着手して、最終的な要求を満足させるように、機体の三面図や宇宙機の構造図、さら にはジェットやロケット推進エンジンの断面図などを完成させます。この作業を通じて、各専修コースにおいて学習したことの全てを有機的に見直し、創造へと 結実させるわけです。

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H-IIAロケット上段推進系

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卒業設計(推進機) : 設計・図面指導風景

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火星航空機

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よくある質問

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