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8月3日(水)と4日(木)の2日間にわたり、小中学生を対象にした「夏休み航空宇宙工学教室2005」を本郷キャンパス内で開催しました。本企画は今年で4回目であり、児童と生徒74名の参加がありました。
初日は、本専攻教員による飛行原理の説明に続き、ペットボトルロケットとゴム動力飛行機の工作を行い、本専攻の研究室見学も実施しました。翌日は、農学部グランドと体育館で、各自が製作したロケットと飛行機を実際に飛ばして、飛距離や滞空時間の計測を行ないました。
夏の暑い日差しの中、子供たちの作ったペットボトルロケットは大空に向かって勢い良く飛び、模型飛行機は体育館中を飛び回りました。参加した子供たちにとって、航空宇宙分野、科学技術全般に対する興味が膨らむ夏の思い出となってくれれば、嬉しく思います。

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ペットボトルロケットの打上げ風景

2005/08/12

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