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荒川義博教授、国際電気推進会議において Stuhlingerメダル を受賞

2011年9月11日(日)〜15日(木)にドイツ・ヴィースバーデンで開催された第32回国際電気推進会議(IEPC : International Electric Propulsion Conference)において、本専攻の荒川義博教授Stuhlingerメダル を受賞しました。
同賞は、電気推進分野において顕著な業績をあげた研究者に対し、電気ロケット推進学会(ERPS : Electric Rocket Propulsion Society)から贈られるものであり、過去の受賞者は10名。日本人としては、栗木恭一 宇宙科学研究所名誉教授に次いで2人目の受賞となりました。
メダルの由来となっている Ernst Stuhlinger 博士 は、第2次世界大戦後 Wernher von Braun 博士と共にドイツから米国に渡った科学者で、イオンロケット研究の創始者として知られています。。

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受賞した荒川教授(左)と握手する Choueiri ERPS会長(プリンストン大学教授)(右)

2011/10/26

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