- システム学コースと推進学コースに分かれるのはいつからですか?
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3年生のA1ターム(後期)からになります。
詳しくは航空宇宙工学科教育カリキュラムのページをご確認ください。
- システム学コースと推進学コースの定員はありますか?
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はい、それぞれのコースに定員があります。システム学コースの方が少し定員数が多いです。
各コースへの振分けは、3年の6月末に実施する希望調査に基づきますが、いずれかのコースに定員を超える志望があった場合、教養学部における成績と2年冬学期における成績を総合し、順位付けを行ったうえで決定されます。
- システム学コースと推進学コースの大きな違いは何ですか?
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3年生のA1タームからの授業が異なります。両コース共通の科目もありますが、コースごとに分かれて受講する科目もあります。
また、4年生の卒業研究で選択できる研究室が異なり、システム学コースの研究室と推進学コースの研究室があります。
詳しくは各コースのページをご確認ください。
航空宇宙システム学コース
航空宇宙推進学コース
- システム学コースに進んでも、推進学コースの授業を履修することはできますか?(逆も可能でしょうか?)
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履修することは可能です。
ただし、必須科目や限定選択科目はそれぞれのコースごとに決まっています。
そのため、同じ時限に開講される科目に関しては、それぞれのコースごとの科目を履修する必要がある場合が多いです。
- 卒業研究(卒業論文)と卒業設計は両方やりますか?
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両方やります。
卒業研究は4~11月、卒業設計は12~2月くらいの時期に取り組みます。
- システムコースの卒業設計は「航空機」と「宇宙機」があるようですが、どちらかを選択しますか?
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はい、航空機と宇宙機のどちらかを選択します。
卒業設計に関しては定員はなく、希望したものの設計に取り組むことができます。
- 推進コースの卒業設計は「レシプロエンジン」、「ジェットエンジン」、「ロケットエンジン」があるようですが、どれかひとつを選択しますか?
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はい、3つの中から1つを選択します。
基本は希望を優先ですが、人数に偏りがある場合には調整することもあります。
特徴としては実務経験豊富なメーカーの方に非常勤講師としてご指導頂いていることで、レシプロは日産、ジェットはIHI、ロケットはMHIの方にお願いしております。
- 卒業後の進路はどのような感じですか?
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航空宇宙工学科(学部4年生)の卒業生の多くは大学院修士課程に進学しています。
航空宇宙工学専攻 修士課程の修了生は、航空宇宙に関する製造業を中心に自動車やエアライン、JAXAなどの研究開発機関や政策官庁などで活躍されています。博士課程に進学して、さらに発展的な研究に取り組む学生も多いです。
詳しくは卒業生と進路のページをご覧ください。
- 工業高等専門学校(高専)から学部2年次への編入はどのように進めたら良いでしょうか。
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募集要項および出願用書類は、東京大学工学部ウェブサイトからダウンロードが可能です。
過去問の請求も出来ますので詳しくは該当のページをご確認ください。
編入学を希望する方へ