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Department of Aeronautics and Astronautics The University of Tokyo 東京大学 大学院工学系研究科
航空宇宙工学専攻
工学部 航空宇宙工学科

航空宇宙工学科とは

空と宇宙の架け橋、技術の先へ

航空宇宙工学科では、人類が空の旅を夢見て以来
科学技術文明の進歩と共に発展してきた航空機と宇宙機を対象とした
学問に関する研究・教育を行っています。

航空機は、⾼速・安全な輸送⼿段として
世界中の⼈々の⽣活圏を拡⼤し、
地域を超えた交流の促進に貢献しています。
そして次世代エアモビリティの登場は
新たな航空輸送の世界を切り拓いていくことでしょう。

宇宙機(ロケットや人工衛星など)は、
既に我々が日常的に利用している
インフラの一部であると同時に、
これらの技術によってもたらされる
月や火星への生活圏拡大は、
地球外環境への適応や持続可能な生活の確立という
新たな挑戦をもたらすことでしょう。

これらの挑戦的な研究テーマに取り組むことで、
未来の航空宇宙分野をリードする⾰新者を
育成することを⽬指しています。
航空宇宙工学の未来を⼀緒に形作っていきませんか?

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教育カリキュラム

[ 航空宇宙工学科の理念に対応する教育目標 ]

  1. 工学および航空宇宙学の基礎教育を充実する。
  2. 創造性を有した学生を育成する。
  3. システム統合化能力を教育する。

これらの目標を達成するため、本専攻のカリキュラムは、学部から大学院まで一貫して航空機、宇宙機、推進機関といった実機をイメージできるようなものになっています。

航空宇宙工学科教員一覧

教員の研究内容から
航空宇宙工学科をもっと知る

MESSAGE

先輩たちの声

航空宇宙工学科の
社会連携講座

社会連携講座・社会連携研究部門とは、公共性の高い共通の課題について、本学と共同して研究を実施しようとする外部の機関と共に設置される講座または研究部門です。技術の創成ならびに人材の育成を目的とし、企業と連携をして研究課題に取り組みます。

国立研究開発法人連携講座

フロンティア宇宙工学研究拠点

2007年10月5日、東京大学総長と宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事長は包括協定を締結し、東京大学・JAXA法人プログラムを開始しました。第1期「ロケットエンジンモデリングラボラトリー」は2008年4月から2013年3月まで、第2期「ロケット・宇宙機モデリングラボラトリー」は2013年4月から2018年3月までそれぞれ運営されました。そして、2019年11月から第3フェーズとなる「フロンティア宇宙工学研究拠点」がスタートしました。現在、フロンティア宇宙工学研究拠点では、「先端知能研究センター」と「地球観測センサー研究センター」の2つの研究プログラムが行われています。

社会連携講座

将来航空推進システム技術創成

本講座は、将来の航空輸送が広く社会に受け入れられ、持続的に発展するために不可欠な、安全で高度な環境適合性を有する革新的な航空推進システムの実現を目指した先端・基盤技術の創成ならびに人材の育成を目的として、研究と教育に取り組みます。

寄付講座

航空宇宙革新構造設計

航空宇宙機の高性能化・環境適合性の向上・製造の低コスト化などの様々な要求に応えるため、革新的な機体設計・軽量構造設計を達成するための基盤解析技術・最適化技術を確立することを目的としています。具体的には、“水素航空機”、“革新複合材構造設計”の2つの研究課題に取り組みます。更に、革新的な機体・構造設計とその社会実装を可能とする基盤技術と素養を有する人材を育成することを目指します。

社会連携講座

小型・超小型衛星におけるビジネスエコシステムの創成

近年、世界の人工衛星市場においては大型衛星に比べて低コストかつ短期間で開発が可能である小型・超小型衛星の利用拡大が期待されており、特に地球観測や通信インフラの構築等のミッションで多数の衛星を利用する小型コンステレーション(多数の小型衛星を地球全体に散りばめて、互いに連携・協調させた運用を行う状態)に向けて衛星開発数が爆発的に増大する可能性が高まっています。こうしたなか、古河電工と東京大学は社会連携講座を開設し、今後大量に製造が必要になる小型・超小型衛星の開発・製造・供給体制を構築・強化し、競争力のある衛星サービスを生み出す基盤となるビジネスエコシステムの創成を目指します。

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