中須賀真一教授が宇宙分野アジア太平洋地域卓越表彰を受賞

2021年12月3日、本専攻の中須賀真一教授が、第1回"Asia-Pacific Region Excellence in Space Award"を受賞しました。

同賞は、アジア太平洋地域の宇宙庁・宇宙機関から構成されるフォーラム組織"APRSAF"により2021年に創設された賞です。アジア太平洋地域のみならず、世界における宇宙開発利用で顕著な功績を上げた個人に贈られます。

同氏はCanSat、CubeSatや超小型衛星による宇宙利用の開拓に顕著な貢献を果たし、特にアジア太平洋地域の国々の宇宙開発活動の拡大に大きなインパクトを与え、次世代の宇宙航空分野の人材育成にも貢献しました。同氏は世界における大学連携組織であるUNISEC-GLOBALの委員長も務めています。これらの実績が評価され今回の受賞となりました。